キッズモードがあるおすすめ動画配信サービスは?!キッズアニメをみるならコレ!
キッズアニメを観るときに子供に小さいスマホ画面で持たせて観るよりも、テレビなどの大画面で家族一緒に観たくはないでしょうか?
動画配信サービスによって、キッズモードの仕様は異なり、見た目や使い勝手もさまざまです。
そこで今回は、動画配信サービス各社のキッズモードの仕様感やキッズアニメをみるときにおすすめの動画配信サービスについて紹介します。
キッズモードとは?
キッズモードとは、動画配信サービスの1つの機能です。
R指定コンテンツを除外して子供向けの作品に絞って表示の制限をしたり、レンタル作品等が子供たちによって勝手に購入されないように購入制限をかけたりすることができるモードのことです。
表示される画面や同時に何台まで視聴できるかなどの機能面は、各社によってさまざまです。
以下で詳しく解説していきます。
キッズアニメはどのような作品があるのか?
キッズアニメのおすすめの作品については、以下でまとめていますので、ご参考にしてください。
キッズモードがある動画配信サービスを選ぶときのポイント
子供も動画配信サービスを利用する場合は、視聴制限や購入制限がかけられると安心ですよね。また、家族全員がサービスを利用するなら、過去に視聴した作品やお気に入りの作品が混じらないようにできるサービスを選べるとGoodです!
上記内容は、マルチアカウント対応や最初に説明したキッズモードがあると実現可能です。
子供が視聴することを考えると、以下のような観点も大事なポイントです。
- 作品のラインナップ(キッズアニメ)
- 見た目のわかりやすさ(文字の大きさや子供向けタイトルが表示されているか)
- 視聴履歴をアカウント(プロフィール)ごとに分けられる(マルチアカウント、キッズモード)
- おすすめ作品が子供向け表示される
「U-NEXT」は、1つの契約で最大4つまでのアカウントがつくれ、アカウントごとにお気に入りや設定を変更できます。同時視聴も4台まで可能です。
「プライムビデオ」、「Hulu」、「Netflix」はマルチプロフィールという形式で、1つのアカウントで複数プロフィールを作成することができます。お気に入りや設定もプロフィールごとにできます。「Hulu」と「Netflix」の一部プランは、同時視聴できないので注意が必要です。
キッズモードについては、表示される作品の制限や見やすさが向上している画面となっているサービスもあります。
もちろん、子供だけでなくカップルや夫婦、友人間でシェアする場合もアカウントが分けられたほうが使い勝手が向上します。
動画配信サービスの比較表
以下は、キッズモード関連についての比較表になります。
各項目の詳細は以下のようになっています。
マルチ対応
マルチアカウント/プロフィール作成についての仕様は、U-NEXTと他の3サービスで分けて考えることができます。
「U-NEXT」は親アカウントと子アカウントをわかれており、子アカウントの作成時に購入制限等を設定できます。
子アカウントではR18+以上のR指定作品が表示されませんが、キッズ専用の画面ではないので、R指定作品以外は表示されます。
「プライムビデオ」、「Netflix」、「Hulu」は1つのアカウントで5~6つのプロフィール作成が可能で、表示はキッズモード専用の画面になります。
アカウント切り替え
「U-NEXT」は1度アプリからログアウトし、再ログインする必要があります。
他のアカウントにログインするためにはパスワードを入力しないといけないので、子供たちが勝手に親アカウントにログインすることはできないです。
一方、「プライムビデオ」、「Netflix」、「Hulu」はどのプロフィールアカウントからでも、切り替えが可能です。
その中で「Hulu」はアカウント切り替え時にパスワードが設定(数字4桁)できるので、子供たちが設定から簡単に切り替えることを防いでくれます。
アカウント編集について
「プライムビデオ」と「Hulu」は、どのプロフィールからでも作成・変更可能で、
「U-NEXT」は、親/子アカウントの本人ならば作成・変更可能です。
一方、「Netflix」は、キッズプロフィール以外は作成・変更可能となっています。
キッズモード表示
前述しましたが、U-NEXTはR18+のR指定作品が表示されなくなりますが、親アカウントと同様の見た目です。
一方、「プライムビデオ」「Hulu」「Netflix」は以下のようなキッズ専用画面があります。
参考:【Hulu(フールー)】キッズプロフィールの追加/設定&削除する方法とキッズ向けおすすめアニメラインナップ | aukana(アウカナ)動画配信サービス比較
購入制限
購入制限機能があれば、子供が誤って操作してレンタル作品に課金してしまうことを防ぐことができます。
「U-NEXT」は、子アカウント作成時に購入制限についてあらかじめ設定でき、「プライムビデオ」と「Hulu」は、そもそもレンタル作品を購入できない仕様となっています。
「Netflix」はそもそもレンタル作品がありません。
同時視聴
同時視聴は、1つの契約で同時に何台まで視聴ができるかということを表しています。
U-NEXTは4台、プライムビデオは3台、Netflixプランによりますが最大4台となっています。HuluとNetflixのベーシックプランは同時視聴ができないので注意しましょう。
同時視聴ができれば、子供や家族の中の誰かが動画を視聴していても他のデバイスで視聴することができるので家族や友人でシェアする場合、お得です。
各動画配信サービスの特徴
① U-NEXT
U-NEXTは、オールジャンル見れる作品数23万本も見れるマンモス動画配信サービスです。月額料金を気にしないなら迷わずこのサービスをおすすめします。
毎月1200ポイント付与されるのでレンタル作品もポイントで自由にみれます。
電子書籍購入のポイント還元や雑誌用見放題などで『見る』と『読む』をシームレスに繋げたサービスです。
キッズ専用ページはありませんが、子アカウントではR18+以上のR指定作品を表示しないようになっています。
月額料金 |
・月額2189円 |
メリット |
・扱っているジャンル、作品数が多い、オールジャンル強い ・独占配信の韓国ドラマが多い ・アニメ作品数No.1 ・毎月1200円相当分のポイント付与 ・雑誌読み放題、電子書籍が利用できる ・電子書籍購入で最大40%ポイント還元 ・NHKオンデマンドが視聴できる ・アダルト動画が視聴できる |
デメリット |
・月額料金が高い |
公式HP |
② プライムビデオ
コスパ最強で複数の動画配信サービスを契約する際に契約している人が多いです。
平均的なラインナップにくわえて、価格や安いためです。
また、アマゾンプライム会員の特典で100万曲の音楽が聴き放題だったり、日時指定便やプライム対象商品が配送料無料だったりするので、非常に便利です。
キッズモード画面もあり、購入制限等も設定で制御できます。
月額料金 |
・500円(税込)、年間プランなら4900円/年 |
メリット |
・オールジャンル型のサービスで最安値 ・バラエティ、オリジナルビデオがある ・プライム会員の特典がアツい(音楽聴き放題、配送オプション) |
デメリット |
・ラインナップが他社と比べて少ない ・強いジャンルが少ない |
公式HP |
③ Hulu
海外ドラマがみたいならHuluがおすすめです。
海外の注目作品がHuluで先行配信されるHuluプレミアというものもあります。
日テレが運営しているため、日テレ系列の作品も豊富です。
キッズモード画面もあり、検索も子供向け作品に切り替わります。
月額料金 |
・1026円(税込) |
メリット |
・海外ドラマが強い ・日テレ系列のドラマ、バラエティーが豊富 ・キッズ専用ページがある |
デメリット |
・海外ドラマ以外のラインナップは平均的 |
公式HP |
④ Netflix
Netflixの最大の魅力は、クオリティの高いオリジナルビデオです。
これを求めて入る人がほとんどではないでしょうか?
月額料金も3プラン選ぶことができ、画質や同時視聴数が異なってきます。
キッズ専用画面があります。
月額料金 |
・990~1980円(税込)、プランによる |
メリット |
・オリジナルビデオのクオリティが高い ・料金プランが選べる ・ホラー系作品が多い |
デメリット |
・アニメは少ない ・海外ドラマや洋画を除いてラインナップが弱い ・無料お試し期間がない |
公式HP |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供の成長にとってもコンテンツの表示は大事ですし、誤って課金される心配のないキッズモードがあると安心して利用できますよね。
それぞれの動画配信サービスの特徴を踏まえて、お好みのサービスに出会えるといいですね。
以下の記事では、おすすめの子供向けのアニメ作品についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
意外と大人も楽しめる作品や長く続いているシリーズものの作品もあるので、子供と一緒に楽しめると思います。
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